動作と音声の同期に関する研究
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概要
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動作と音声の自然な同期は、円滑な情報交換や作業能率向上に不可欠である。本研究では、情報交換の原始的形態として母子間のコミュニケーションを研究対象に選定し、音声-体動同期現象を客観的に定量化する分析手法を開発した。さらに、制御論的に母子間コミュニケーションモデルを構築し、その基本的メカニズムを解明した。以上、集団で協同作業を行う場合の音声による同期化の問題に対する定量的解明の手掛かりを得た。
- 社団法人日本機械学会の論文
- 1983-04-25
著者
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