有限要素分割を用いるエネルギ法による山形材圧延の解析
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概要
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Shape rolling of an angle beam was analyzed by the energy method, in which the kinematically admissible velocity field was expressed as the sum of basic velocity fields, and finite element division was applied in the previous paper. Here, most basic velocity fields were determined by a method similar to that proposed already, though some new velocity fields were defined concerning the position of the undeformed part of a billet and the curling of the billet after rolling. Rolling properties were obtained and some discussions were made from the mechanical standpoint : curling depends on the difference of circumferential velocities of the upper and lower rolls ; distortion of the cross section of a billet can be attributed to the reduction of the upper and lower parts of side portions of a billet, etc. Consequently, is was proved that the author's energy method can be applied to shape rolling successfully.
- 社団法人日本機械学会の論文
- 1986-07-25
著者
-
加藤 和典
東京工業大学 工学部 機械科学科
-
土井 裕
三菱重工業(株)神戸造船所
-
加藤 和典
東京工業大学工学部機械工学科
-
小森 和武
東京工業大学工学部
-
室田 忠雄
宮崎大学工学部
-
遠藤 順一
東京工業大学工学部
-
土井 裕
三菱工業(株)神戸造船所
-
遠藤 順一
(株)アマダ技術研究所
-
小森 和武
大同大学工学部機械工学科
-
遠藤 順一
東京工業大学
-
室田 忠雄
熊本工業大学工学部機械工学科
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