有限要素法による衝撃応力解析のためのサブストラクチャ法
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概要
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有限要素法で構造物の衝撃応力を能率的に計算するためのサブストラクチャ法を開発した.剛体壁に衝突する二次元弾性棒の衝撃応力解析に本計算法を適用し,その妥当性を確かめた.複雑な形状の二次元,三次元構造物の衝撃挙動解析に本方法を用いると,電算機の記憶容量と演算時間を大幅に節約することができる.さらに静的縮合計算法を併用すると,いっそう能率的な演算が可能になる.
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1982-12-25
著者
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