ハイブリッド形仮想仕事の原理による定常粘性流動の有限要素解析法
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概要
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ナビエ・ストークスの式と連続の式を用いないで, 固体力学で用いられるハイブリッド形仮想仕事の原理を著者らは定常粘性流動の解析に用いた有限要素解析法を提案する. 本解析法を確かめるため, 二次元キャビティ流れを計算した. その結果従来の差分解とよく一致した. 本解析法は節点値が速度, 圧力で与えられる為, 境界条件の設定が容易である.
- 社団法人日本機械学会の論文
- 1981-09-25
著者
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