三次元嵌合の應力分布 : 立體的應力集中に關する研究その一
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概要
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嵌合や燒嵌めでは嵌合體の寸度の異なる場合が多い.たとえぱ軸に圓板状のものを嵌合するようなものである.このときは應力集中がおこる.この集中については從來Foppl氏などによつて簡單に解かれているのみで理論的研究は全く見られない.本論文では立體應力集中論の一問題として取り上げ,その中の最も簡單な例を解いてこゝに發表する次第である.内容は極めて簡略にしてあるが,その公式は設計の目安として取り入れることができるであろうと思う.
- 社団法人日本機械学会の論文
- 1948-09-15
著者
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