親子関係の変化からみた心理的離乳への過程の分析
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概要
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The purpose of this study was to test the hypothesis on the process of psychological weaning. A questionnaire on parent-child relationship in adolescence was collected. There were 86 questions. This questionnaire was carried out among 540 students including junior-high school, high school, university and graduate-school students. As a result, the factor analysis presented that the parent-child relationship based on psychological weaning might be classified in six patterns. It was clarified that there were five steps in psychological weaning based on the parent-child relationship. Furthermore, it was found that in adolescence the parent-child relationship changed from the state of relationship toward a child protected by parents to the state of relationship with the child trusted and depended by their parents.
- 日本教育心理学会の論文
- 1996-03-30
著者
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