熱帯湿地林生態系の劣化とその修復可能性 : タイ国の事例から
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概要
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世界には海水の影響を受けない淡水湿地が5∿9億haの面積を占めると推定されており、熱帯域だけでも世界の湿地の27%が集中している。1970年代から東南アジアの泥炭湿地林では、農業開発を中心とする大規模開発が進められてきており、そのため現在ではその多くが生物生産地として適さないkerangus土壌や酸性硫酸塩土壌に変化している。
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