登熟温度による稲種子の休眠の誘起と検定
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Effects of temperature condition during seed formation on dormancy were examined to establish test condition. Induction of dormancy was evident at 30℃ especially from middle to later period of ripening, but it was inadequate at 20℃ throughout maturation. Under favorable conditions for dormancy formation, the relative roles of covering layers and embryo in dormancy were analyzed and estimated based on the germination test on seeds from reciprocal crosses.
- 日本育種学会の論文
- 1972-08-31
著者
関連論文
- 一定圃場内の系統選抜における最適反復回数
- 2形質の比で与えられる草型指数による選抜の統計的性質
- 清沢の判別品種および他の品種を使用してのフィリピンのいもち病菌菌株の検定
- フィリピンのいもち病菌系に対する日本の稲品種の圃場抵抗性の特異性
- 夏作物新品種の紹介(I) : 昭和61年農林水産省登録
- 冬作物新品種の紹介 : 昭和60年農林水産省登録
- イネの遠縁交雑のF1稔性に関する品種の親和性の検索
- 自殖性作物の量的形質の育種における戻交配と選抜のバランスに関するシミュレーション研究
- 国際稲研究会議(Internationa1RiceResearchConference略称IRRC)について
- 集団育種法に関するシミュレーション: I.初期世代における組換えの進行
- ソ連の育種界をみて
- 登熟温度による稲種子の休眠の誘起と検定
- 環境による水稲の発芽性の変動とその検定・選抜方法に関する研究 : 第II報 穂発芽難品種の選抜法に関する予備的知見
- 環境による水稲品種の発芽性の変動とその検定・選抜方法 : I.登熟中の温度が発芽におよぼす影響
- (9) 登熟温度と貯蔵条件が稲種子の発芽におよぼす影響 : 日本育種学会第27回講演会講演要旨 : 一般講演
- (8) 稲の穂発芽難品種の選抜方法 : 日本育種学会第27回講演会講演要旨 : 一般講演
- (7) 稲品種の穂発芽性の簡易検定法 : 日本育種学会第27回講演会講演要旨 : 一般講演
- 夏作物新品種の紹介(II) : 昭和60年農林水産省登録
- 夏作物新品種の紹介(I) : 昭和60年農林水産省登録