環境による水稲品種の発芽性の変動とその検定・選抜方法 : I.登熟中の温度が発芽におよぼす影響
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概要
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Considerable dormancy or delayed germination was found to be induced, when the rice seeds matured at relatively low temperature in the early stage of maturation and at high temperature (about 30℃. or more) in the latter half of that period. In contrast to this fact, the germination speed was accelerated by the high temperature 5 or 10 days after ear emergence. These facts were observed equally in three varieties differentiating each other in germination habit.
- 日本育種学会の論文
- 1967-06-25
著者
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