医薬品情報システムの現状分析と関係情報の体系化に関する研究 : III. コンピュータシステムの最適化と提言
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概要
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We surveyed the drug information databases. which were established by database software written for personal computers. at medical institutions. Even a personal computer-based information system by using commercially available software was powerful enough to meet the needs of front-line clinical sites which were in need of up-to-date drug information if it was possible to reduce data-maintenance manpower requirements. To introduce personal computer-level drug information systems to clinical sites. we built a small-scale drug information system model using a LAN (local-area network) on an experimemal basis. The drug information was shared within the same facility as well as among different facilities if accessibility could be ensured through the unification of all existing PC netwerks of various kinds or through the provison of compatibility among those PC networks. Where information of broad applicability was concerned, it was considered reasonable that for widespread distribution such information be accommodated in the external database. In addition to working toward the enhancement of the general applicability and reliability of external databases, it was pointed out that it was absolutely necessary to funnel a portion of the country's national budget into the integration of those external databases which hold information related to drugs and to speed up the maintenance of those databases so as to promote the correct use of drugs at medical institutions. The development of comprehensive bidirectional drug information systems and the proliferation of those systems among all medical institutions represented a future challenge to the authorities concerned with medical administration.
- 日本医療薬学会の論文
- 1996-12-10
著者
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