患者への医薬品情報のあり方に関する研究-2 : 服薬指導充実のための調査研究 -2- : <特集> 病院薬局協議会
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概要
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Patients also have big role in medicinal therapy. Conveying drug information to patients as desirable manner should not be uniformed on the view point of appropriate use of drug because each disease is caused by various factors of background which each patient has. It is necessary to look for better way of drug information to patients through recognizing patients' diversity and adjusting in practice of medication. The report shows the result of the research on pros and cons of "Instruction Sheet of Medicine", which is produced by RAD-AR (Risk/benefit Assessment of Drugs-Analysis and Response) and consists of about 40 kinds of drug information. The procedure of the research is that doctors and patients are requested to evaluate the following items : 1. Items mentioned in the "Instruction Sheet of Medicine" 1.1. Brand name (including dosage form, color, code number) 1.2. Action of the medicine 1.3. Notice to doctors 1.4. Usage (including measures in case of no dosage and administration) 1.5. Caution on daily activity 1.6. Side effect 1.7. others (personal attention described by a doctor) 2. Questionnaire to doctors The seven Items such as 1. Usefulness of "Instruction Sheet of Medicine", 2. Contents of "Instruction Sheet of Medicine", 3. Usage of "Instruction Sheet of Medicine", 4. Infomed consent, etc. are assessed by doctors of 7 specialities, Circulatory internal medicine, Respiratory internal medicine, Surology and so on. 3. Questionnaire to patients About 30 items, as 1. General consciousness for drugs, 2. Concern and understandings against diseases, 3. Pros and cons of "Instruction Sheet of Medicine", etc. are questioned to totally 450 patients who consult one of 3 specialities, such as Circulatory internal medicine, Respiratory internal medicine, Collagen/Infectious internal medicine. 4. Results and consideration All data now being calculated (as of the end of February). The results and consideration of the survey will be informed at the conference.
- 日本医療薬学会の論文
- 1995-04-10
著者
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佐川 賢一
東京女子医科大学病院薬剤部
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佐川 賢一
北里大学病院薬剤部
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佐藤 透
医療法人財団石心会川崎幸病院薬剤科
-
佐藤 透
日本大学 薬学部
-
矢後 和夫
北里大学病院薬剤部
-
佐藤 透
北里大学病院薬剤部
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望月 眞弓
千葉大学大学院薬学研究科
-
厚田 幸一郎
北里大学病院薬剤部
-
望月 真弓
北里大学病院薬剤部
-
小林 輝明
北里大学病院薬剤部
-
加賀谷 肇
北里大学病院薬剤部
-
朝長 文弥
北里大学病院薬剤部
-
矢後 和夫
北里大学病院治験管理室:北里大学病院薬剤部
-
厚田 幸一郎
北里大学薬学部薬物治療学iii
-
厚田 幸一郎
北里大学病院・薬剤部
-
望月 真弓
千葉大 大学院
-
加賀谷 肇
思賜財団済生会横浜市南部病院薬剤部
-
加賀 谷肇
済生会横浜市南部病院薬剤部
-
小林 輝明
写真付き:服薬指導cd-rom編集委員会
-
厚田 幸一郎
北里大学北里研究所病院薬剤部
-
朝長 文弥
北里大学薬学部病院薬局学
-
厚田 幸一郎
北里研究所病院薬剤部:北里大学薬学部臨床薬学研究センター
-
Tomonaga Fumiya
School Of Pharmaceutical Sciences Kitasato University
-
佐藤 透
済生会横浜市南部病院
-
佐川 賢一
北里大学病院薬剤
-
朝長 文弥
北里大学病院
-
厚田 幸一郎
北里大学病院:北里大学薬学部
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