光ファイバを用いた赤外線輻射温度計 : ファイバ端面の研磨法
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概要
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On the system of this pyrometer, the infrared fiux radiated from an object is accepted by an optical fiber and transmitted to an infrared detector through it. Therefore, the surface condition of the incidence face of the optical fiber is closely related to measurement accuracy of this I.R.P. In this study, the polishing method of optical fiber is investigated to produce the good surface of incidence face conveniently. The properties of surface finish of incidence face is checked by measuring the acceptance energy of the optical fiber. The results are as follows. In order to reduce a relative vibration between optical fiber and polishing tool, the optical fiber should be fixed firmly by means of inserting it into a fine stainless steel pipe and the low polishing speed should be chosen. The better surface finish is obtained under the condition of the lower infeed rate. GC and WA abrasive grains are recommended but SD grain is not suitable. The polishing procedure recommended is as follows : for rough finishing the abrasive papers of # 800 and # 1600 are used and for finishing the buff with GC 3000 grain. The polishing with the abrasive grain finer than # 3000 has little effect on the acceptance energy of the fiber. Angular miss of incidence face, which is produced when it is polished, has a little influence on acceptance energy of the fiber.
- 社団法人精密工学会の論文
- 1987-05-05
著者
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