PTP包装の押し出し強度測定と開封性に関する検討
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概要
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Patients with cerebrovascular disease or rheumatoid arthritis and elderly persons are sometimes unable to easily push out tables from PTPs (Press Through Packages). As a result, a few special factors which may affect the pushing out strength of PTP and an ability of pushing out tables from the PTP were investigated. The pushing out strength of 10 products which might have a different pushing out strength of PTP was measured by the SHIMADZU AUTOGRAPH. In spite of an increase in the push out speed, the pushing out strength measured did not consequently change. The pushing out strength decreased when the diameter of the push-out equipment decreased in contrast to the ceiling diameter of the pocket. This result suggests that the pressure inside the diameter of the pocket of the PTP makes the opening of the PTP easy. The pushing out strength decreased when the thickness of the tablet was increased, and when the thickness of the PVC in the center of pocket decreased. The pushing out strength measurement and the opening test score of the PTP by the cerebrovascular disease patients yielded a negative correlation. It is therefore important to develop new PTPS in which it is easier for patients to push out the tablets using this measurement method of pushing out strength.
- 日本医療薬学会の論文
- 2001-12-10
著者
-
林 誠
国立病院機構金沢医療センター薬剤科
-
福島 信一郎
国立金沢病院薬剤科
-
鈴木 達男
国立病院機構名古屋医療センター薬剤科
-
林 誠
国立病院機構金沢医療センター薬剤科:国立病院機構名古屋医療センター薬剤科
-
山谷 明正
国立金沢病院治験管理室
-
林 誠
国立金沢病院薬剤科
-
森 行雄
国立金沢病院薬剤科
-
鈴木 達男
国立金沢病院薬剤科
-
林 誠
独立行政法人国立病院機構名古屋医療センター薬剤科:独立行政法人国立病院機構金沢医療センター薬剤科
-
山谷 明正
独立行政法人国立病院機構金沢医療センター薬剤科
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