イギリスにおける家庭科教育の改革(第1報) : 家庭科成立以前の家庭科的教科目の性格と家庭科の成立過程
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概要
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In U. K. the reform in school education was carried out in the 1980's and the National Curriculum was established. On its occasion, the DES which falls to the Ministry of Education in Japan published The School Curriculum in 1981, and The Home Economics from 5 to 16, a guideline for coeducation, in 1985. This study attempts to perceive the course of this reform and to make the substantial problems explicit, and aims at an implication for discussion about Home Economics Education in Japan. This first report made explicit the charecteristis of Domestic Subject before the establishment of Home Economics and the process followed by the reform of Home Economics. 1. Concerning the Domestic Subject, distinct subjects were taught such as "Technology(Domestic Subject)" as a general subject for the first three secondary years, and as an elective subject for the next two years. 2. For its practice, distinct subjects such as cooking and sewing, which aimed at mastering of vocational and technical skills, were taught to girls in need. But there were few who took such lessons. 3. The reform of Home Economics was proceeded centering on "The Joint Council Home Economics Working Party" for the subject location in "The School Curriculum". The issue was to show the criterion not as separated areas but as synthesized "Home Economics" or not.
- 日本家庭科教育学会の論文
- 1993-12-20
著者
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