気管支喘息患者治療におけるDoctor-Patient Relationshipについて
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概要
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Doctor-Patient Relationship was studied in this report on bronchial asthma through an questionnaire and three psychological tests-Yatabe Guilford test (YG), Cornell Medical Index (CMI) and Manifest Anxiety Scale (MAS). The questionnaire about asthma and its treatment was presented to 14 doctors who worked at the Department of Clinical Immunology, Dokkyo Univ., School of Medicine, the Allergy Clinic of Physical Therapy and Clinical Medicine, Tokyo Univ., Scool of Medicine and an affiliate allergy clinic in Tokyo.The questionnaire recealed the following six points.1) Doctors gave a good explanation to the patients about the type and severity of asthma, as weel as possible prolongation of treatment before they began to treat the patients.2) In caes of severe asthma, steroid hormone was fully given at the early stage of treatment and then decreased gradually.3) Skin test was given and hyposensitization therapy was conducted when the test was positive.4) A half of the doctors recognized that hyposensitization therapy was effective.5) Doctors realized that bronchial athma was not a curable but manageable disease.6) Patients who responded mentally to doctor's approaches were apt to improve.According to the three psychological tests : 1) Almost all 14 doctors showed normal patterns and 135 out-patients showed slightly abnormal patterns in YG in comparison with the normal control.2) Doctor's YG profiles were compared with of patients. YG profiles of two of five doctors were found to be prominent in their patients' YG patterns.3) Psychological tests were conducted twice to 31 patients-at the first visit to our clinic and a year later. Three attending physicians who treated them had different YG profiles with no neurotic tendency and different anxiety levels. After one year of treatment, similar profiles of YG to doctors' increased among those patients. No definite change, however, was found in CMI and MAS.
- 日本心身医学会の論文
- 1979-10-01
著者
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