学齢障害児の地域生活支援(<特集>学齢期の地域生活支援)
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概要
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学齢障害児に対する学校外の地域生活支援の一環としての障害児の放課後・学校休日ケアの取り組みは、近年、その制度・政策的背景をもとに飛躍的に発展を見せている。そして、今後、子育て・教育福祉の新たな制度・政策や民間の運動・実践がこれを一層推進する傾向にある。さらにまた、高等部や専攻科の生徒たちを対象に、学校から社会への移行期を支える新たな支援も広がろうとしている。本稿は、学齢障害児の学校外における地域の遊びや友だちづくり、学びの保障に視点をあて、その地域生活支援の現状を明らかにするとともに今後の方向性について展望する。
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