岩手県における住宅の性能向上と省エネルギーに関する研究 : その4 夏季の住宅室内環境
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概要
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This report is a summary of the investigation result of the living life in summer. As for the result of the mailing questionnaire survey, it has been understood that correspondence to the indoor heat is done by an environmental adjustment by ventilation. The use of the dehumidification machine stood out remarkably in Kuji where the influence of "YAMASE" was especially large the existence of mold. The use of the dehumidification machine stood out also in Morioka in the city part. It has been understood that there is few house where air-conditioning as a result of the investigation. And, there are not necessarily a lot of regions where air-conditioning is needed. This result shows the problem in the plan with a lot of dependence on air-conditioning device at a present, and shows that the succession of the tradition does not go well. As for the indoor temperature of the shape house of the present age of insulated shortage, it has been understood to tend higher room temperature than the outdoor from the measurement result of the indoor environment. The room temperature rise by solar radiation is suppressed in the effect of the super-insulation of the roof in old traditional thatched private house .In the life by ventilation mainly done, the outdoor temperature often controls the room temperature. It is obviously that the thermal performance of house, which the insolation through the window has been covered and well insulated and high-airtightend is high, when the room temperatures are lower than the outside temperature. The author excluded, defined the value by an insolation value as the insolation room temperature rise efficiency, and arranged inside and outside temperatures fluctuate by the standard deviations a result, the value has grown in an insulated house where the insolation cover is inconsistent and the shape house of the present age of insulated shortage. The value was small in insulated and airtightend house where a thorough insolation had been covered. The authors have taken the conclusion basing on the questionnaire survey result obtained above that there was a cause in condition of life if there was a room temperature rise in an insulated house, and is no necessity of air-conditioning of the house in Iwate Pref.
- 岩手県立大学の論文
- 2001-03-01
著者
-
佐々木 隆
岩手県立大学盛岡短期大学部
-
魚住 恵
岩手県立大学盛岡短期大学部
-
林 基哉
宮城学院女子大学
-
林 基哉
岩手県立大学盛岡短期大学部
-
菅原 正子
岩手県立大学盛岡短期大学部
-
佐々木 隆
岩手県立大学盛岡短大
-
佐々木 隆
岩手県立大学
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