<報文>複雜硫化鑛處理の研究(第5報) : 硫黄の囘收に就いて
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概要
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Hydrogen sulphide was oxidized with air in the presence of iron, manganese or vanadium oxide as catalyser. The main product of the oxidation was either elementary sulphur or sulphur dioxide according to the ratio of air to hydrogen sulphide. When hydrogen sulphide was mixed to about 29% with air, yield of the elementary sulphur was best amounting to about 90% and sulphur dioxide which was formed simultaneously was a little. Amount of sulphur formed decreased and that of sulphur dioxide increased as the ratio of air to hydrogen sulplide increased. With a mixture of 12% hydrogen sulphide, 80% of the sulphur was oxidized to sulphur dioxide and the remainder was found as elementary sulphur. The oxidation took place at low temperature. At 200〜400℃, 90% of the sulphur was obtained as elementary sulphur with a mixture which contained 28% of hydrogen sulphide. Flowing rate had a little effect.
- 東北大学の論文
- 1951-10-03
著者
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