<原著論文>グラスミアの位置と意味 : ド・クインシー,『阿片常用者の告白』(1821)におけるワーズワースと阿片
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概要
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Although it is true that Thomas De Quincey records his opium-related extraordinary experiences in the Confessions of an English Opium-Eater (1821) , the analysis of this work's narrative structure, coupled with some considerations of the historical relationship between the author and his idol, William Wordswoth, show that this is not the only theme presented. Structurally, the Confessions has the focal point through which its narrative sequence develops, -Grasmere- the place which, according to the biographical facts of the author, is also the center in the actual course of his life as an opium addict and would-be member of the poet's circle. When reconsider-ed in the light of the double significance of Grasmere, the Confessions can be interpreted not only as De Quincey's personal account of his opium use, but also as he more genuine autobiography.
- 群馬大学の論文
- 2002-03-31
著者
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