カラスガイのセラミド2-アミノエチルホスホネートに関する免疫組織化学的研究
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Ceramide 2-aminoethylphosphonate, CAEPn, is distributed in a rather wide range of protostomia. Bivalve shellfish in perticular have been found to contain a very high concentration of CAEPn. Although information is accumulating about this lipid, its physiological role remain obscure. Information on the cellular and subcellular distribution of CAEPn should be helpful in considering its function. In the present study, we raised a polyclonal antibody against CAEPn, characterized the antigenic determinant, and then examined the cellular localization of these epitopes in the cryostat sections of the adductor muscle, digestive gland, gill, mantle, and pedal of the fresh-water bivalve, Cristaria plicata. In the adductor muscle, the cell membrane and extracellular matrices were moderately stained by the indirect immunofluorescence method. The cytoplasm of the digestive cell, the marginal zone of mantle, and the marsuspium and cytoplasm of the gill sections were also stained.
- 滋賀大学の論文
- 1989-08-03
著者
関連論文
- ホタテガイの主なスフィンゴ脂質
- スルメイカTodarodes pacificus内臓のスフィンゴリン脂質
- 節足動物甲殻類ブラインシュリンプ Artemia Sp. の中性糖脂質の構造解析
- 節足動物甲殻類ブラインシュリンプ, Artemia salina の non-arthro 系列糖脂質の存在
- 琵琶湖における水質変動 : I.マンガン,鉄,栄養塩類の底泥からの再溶出と酸化還元サイクル
- 1ZC-1 質量分析データからの糖脂質構造予測ソフトウェアの開発(バイオ情報学と医用画像,学生セッション,コンピュータと人間社会)
- 糸状菌の新規スフィンゴ糖脂質成分がイネ培養細胞に与える影響
- エボヤ Styela clava 中性スフィンゴ糖脂質の構造解析
- エボヤ Styela clava における酸性スフィンゴ糖脂質の構造解析
- スジエビPalaemon Paucidensのセレブロシド
- ホタテガイPatinopecten yessoensisのホスホノ脂質の構造解析
- マボヤ Halocynthia roretzi 糖脂質の組織別分布解析
- 食用キノコのスフィンゴ脂質 : III. オオヒラタケ Pleurotus cystidiosus のマイコグリコリピドにおけるヒラタケ属共通の多分岐型糖鎖構造
- エチゼンクラゲ, Stomolophus nomurai 傘部の Ceramide 2-Aminoethylphosphonate について
- アコヤガイ, Pinctada martensii のホスホノ脂質(Ceramide 2-Aminoethylphosphonate)のセラミド組成
- カタユウレイボヤ Ciona intestinalis (脊索動物)のスルファチド
- 食用キノコのスフィンゴ脂質 II . エリンギ, Pleurotus eryngii の多分岐型ガラクトースを含有したマイコグリコリピドの構造
- 1C-03 中学生を対象にした生命科学教材 (遺伝子組換え生物を用いた実験等) による授業 : 現場の中学校理科教師と大学の専門機関の共同による実践報告(生物教育, 日本理科教育学会第54回全国大会)
- 周期キシャヤスデ, Parafontaria laminate armigera (節足動物, 倍脚綱)を特色付けるフコリピド
- アコヤガイ, Pinctada martensii スフィンゴミエリンの長鎖塩基
- 食用キノコに含まれる糖脂質とその生理活性
- 中学生のための生命科学教材の開発, カリキュラムの構築およびその実践
- マウスVα14NKT細胞を活性化する糖脂質の構造
- カイコ Bombyx mori 蛹の中性スフィンゴ糖脂質の構造解析
- ミドリシャミセンガイ Lingula unguis (触手動物,腕足綱)のスフィンゴリン脂質はセラミドホスホエタノールアミンである
- 腔腸動物の複合糖脂質 : イソギンチャク(Actiniogeton sp.)のセレブロシド
- 環形動物(ヒトツモンミミズ, Pheretimahilgendorfi)における非還元末端にマンノースを有する新型のNeogala系スフィンゴ糖脂質の存在
- ブタカイチュウ,Ascaris suum(袋形動物,線虫網)の中性糖脂質のArthro系糖脂質への帰属
- 環形動物(Pheretima属)より単離したスフィンゴ糖脂質の免疫化学的研究
- イトメ,Tylorhynchus heterochaetus,(環形動物)の中性 及び両性イオン型スフィンゴ糖脂質
- マンノース含有トリグリコシルセラミド(アミノ-CTH)を特異的に認識する抗体の作製と甲殻類におけるアミノ-CTHの免疫化学的検出
- 環形動物(ヒトツモンミミズ Pheretima hilgendorfi)の中性スフィンゴ糖脂質の単離と同定
- 頭足類の糖脂質 : (I)スルメイカの中性糖脂質
- ウロン酸糖脂質の免疫化学的研究 : 抗IgM M-蛋白質結合性グルクロン酸糖脂質抗体の調製
- ホスホノ脂質の機能 : 糖脂質抗体と糖脂質の反応におけるホスホノ脂質(2-アミノエチルホスホン酸セラミド)の効果
- カラスガイのセラミド2-アミノエチルホスホネートに関する免疫組織化学的研究
- 糖脂質からみた動物進化 (分子進化)
- 無脊椎動物の複合脂質 : 貝類脂質を中心にして
- 試薬としての酵素(脂質編)--セラミダ-ゼ(アシルスフィンゴシンデアシラ-ゼ)
- 無脊椎動物の複合脂質 : 貝類脂質を中心にして
- 二枚貝の肝ホモジネートによるセラミド2-アミノエチルホスホネートの合成 (英文)
- 琵琶湖における水質変動 : II、南湖表層水におけるCOD, SS, リン, 窒素およびクロロフィルaの季節変化
- マウスVα14NKT細胞を活性化する糖脂質の構造
- 無脊椎動物の複合脂質に関する構造生化学的研究
- ミドリシャミセンガイ, Lingula unguis (触手動物)の高級糖脂質
- 食用キノコのスフィンゴ脂質 : I. エリンギ, Pleurotus eryngii の遊離セラミドおよびセレブロシド
- クラゲコケムシ, Pectinatella magnifica (触手動物, コケムシ綱)の中性糖脂質 : ヒト血液型糖鎖構造を持つ糖脂質の構造解析
- ケガニ、Erimacrus isenbeckii (節足動物、甲殻類)におけるスフィンゴミエリンの存在
- クラゲコケムシ, Pectinatella magnifica(触手動物, コケムシ綱)の中性糖脂質 : 新規の糖鎖骨格を持つ糖脂質の構造解析
- アミノ糖含有スフィンゴ糖脂質のヒドラジン分解 : 分岐糖鎖の結合位置決定への応用
- 電磁波分解におけるC-O-PおよびC-P結合の安定性
- 電磁波によるスフィンゴ糖脂質のアセトリシス
- 電磁波によるスフィンゴ糖脂質のメタノリシス
- イトメ, Tylorhynchus heterochaetus (環形動物)の酸性糖脂質 : メチルイノシトールリン酸を含有したスフィンゴ脂質の存在
- 海水棲環形動物, エラコ (Pseudopotamilla occelata) の酸性糖脂質 : イノシトールリン酸を含有したマンノ脂質の存在
- チスイビル,Hirudo nipponica(環形動物,ヒル綱)における両性イオン型糖脂質-糖鎖の多様性
- マトリックス支援レーザー脱離イオン化飛行時間型質量分析装置による昆虫スフィンゴ糖脂質の分析
- イトメ, T. heterochaetus (環形動物)の酸性糖脂質 : メチルイノシトールリン酸を含有したスフィンゴ脂質の存在
- ケガニの特徴的な新しい糖脂質類
- ケガニには珍しい糖脂質が含まれている
- 南極オキアミ Euphausia superba のトリグリコシルセラミドにおける新型糖鎖構造の解析
- 寄生性線虫, Ascaris suumにおけるスフィンゴミエリン
- HNK1糖鎖の生合成に関与するグルクロン酸転移酵素の活性調節因子に関する研究
- 単一の脂肪酸から成るスフィンゴミエリンの部分化学合成
- 頭足類の糖脂質(III)スルメイカ配偶子の中性糖脂質
- 種々の合成オリゴ糖の抗Lipid IV抗血清結合活性に対する阻害効果
- 頭足類の糖脂質 : (II)スルメイカのテトラグリコシルセラミド
- マンノ脂質の免疫化学的研究--酵素抗体法によるα-マンノシダ-ゼ活性の測定
- ホスホノ脂質(2-アミノエチルホスホン酸セラミド)の免疫化学的研究
- カラスガイのセラミド2-アミノエチルホスホネートに関する免疫組織化学的研究
- 二枚貝の肝ホモジネートによるセラミド2-アミノエチルホスホネートの合成(英文)
- 琵琶湖における水質変動 : II.南湖表層水におけるCOD,SS,リン,窒素およびクロロフィルaの季節変化再溶出と酸化還元サイクル
- 瀬田川の水質について(創刊30周年記念号)
- 瀬田川における貝類の生息分布(創刊30周年記念号)
- 瀬田川の水質について
- 瀬田川における貝類の生息分布
- びわ湖流入河川水質の経時変動
- スフィンゴ糖脂質の命名法
- 生物化学--糖脂質 (1977年の化学-2-)
- マンノース - 6- リン酸を含有する新糖脂質(GL-3)の構造
- びわ湖の富栄養化における沼湾の役割(1) : 特に赤野井湾におけるリンの収支について
- △2-Pentadecenoic acid および△2 -Pentadecenol のメチル誘導体のマススペクトルとそれらのフラグメントイオンの△4- Sphingenineの同族体への適用
- 貝類脂質の生化学的研究 : X. セラミド・アミノエチルホスホネートのN-アシル誘導体の単離と半合成
- びわ湖の水質および瀬田川におけるセタシジミの分布状態(創刊20周年記念号)
- A SELECTIVE HYDROLYSIS OF DIFFERENT TYPES OF SPHINGOPHOSPHOLIPIDS BY PHOSPHOLIPASE C
- 新しい3種のPhosphosphingolipidの性状について(予報)
- セタシジミ(Corbicula sandai)の生息に及ぼす瀬田川(滋賀県)底質の影響につぃて(VI)
- Distribution of Ceramide 2-Aminoethylphosphonate in Nature and Its Quantitative Correlation to Sphingomyelin
- 貝類脂質に関する研究(IX) : Ceramide 2-aminoethylphosphonateとCeramide aminoethylphosphonateの分離について
- 波紋の広がる協力を : タイの教員養成大学で学んだこと(化学教育における国際協力)
- 自然科学における視聴覚教材の教育的効果
- タイ国の教員養成大学の現状
- 琵琶湖堆積物における種々の元素の鉛直分布と化学的性質 : 特に,マンガン,リン,ヒ素の分布について
- セイヨウミツバチ Apis mellifera (蛹20日齢,雄)スフィンゴ糖脂質の構造解析
- アメリカオオアカイカDosidicus gigasのスフィンゴ脂質の構造決定
- Glycosphingolipids with Galα1-6Gal and Galβ1-6Gal Sequences in the Leech, Hirudo nipponia
- イケチョウガイ卵のセラミド2-アミノエチルホスホネートについて
- イケチョウガイ卵のセラミド2-アミノエチルホスホネートの枝分れ長鎖塩基成分について
- ホスホノ脂質 (2-アミノエチルホスホン酸セラミド) の免疫化学的研究
- 脂質の分離および同定法 (脂質の生化学(特集))