企業内開発研究者の職業意識 : インドと日本の比較 (No.45 研究開発マネジメント : 日本と外国の比較)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
慶應義塾大学産業研究所行動科学研究モノグラフ ; No. 45. 研究開発マネジメント : 日本と外国の比較わが国企業のインドへの進出が昨今目立つようになってきた。東南アジアや中国への進出が一巡し, 最後の巨大市場としてインドが注目されているからである。ところでインド進出にあたり現地人材の活用が重要となってくるが, これは企業内開発研究者(ここでは企業内の研究者と技術者両方を含む, 以下同じ)についても例外ではない。それではインドの企業内開発研究者はどのような意識を持ち, 日本人の企業内開発研究者とどのような点で異なるのであろうか。本論の目的はこの点を明らかにすることにある。両者に差異があれば日本企業のインド現地法人における人的資源管理に工夫が必要となろう。以下ではR&D研究会が行なったアンケート調査に対するインド企業のインド人企業内開発研究者と日本企業の日本人企業内開発研究者の回答状況をいくつかのテーマについて比較・分析していこう
- 慶應義塾大学の論文
- 1999-03-31
著者
関連論文
- グローバル共創企業の人材育成(第3報告,統一論題報告,日本経営教育学会 第53回全国研究大会)
- 実践経営学の方法
- 県内団体・企業ヒアリング (新潟県経済の国際化に関する調査研究)
- V部 新潟県周辺の各県企業の海外進出状況 : 各自治体の調査から (新潟県経済の国際化に関する調査研究)
- 新潟県経済の国際化に関する調査研究[目次]
- 企業内研究開発者の年齢意識 : 5ヵ国比較 (No.46 研究人材マネジメント : 最終報告)
- 企業内開発研究者の職業意識 : インドと日本の比較 (No.45 研究開発マネジメント : 日本と外国の比較)
- 第2部 研究人材のキャリア : 研究者と年齢的限界
- インドネシアの日系企業
- アジア進出日系企業における人材教育
- 高齢者雇用先進企業の人事管理方法に関する調査研究報告書
- 地場産業と後継者育成(統一論題「地域産業の発展と後継者育成マネジメント」)