<報文>還元した酸化鉄ペレットの有効拡散係数の高温における直接測定
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概要
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In order to attain a better understanding of the reduction mechanism of iron oxide, the rate of equimolar counterdiffusion of hydrogen and water vapour through porous iron which was obtained by reducing the commercial iron oxide pellets with hydrogen was measured at elevated temperatures by using the canister which is proposed by R.G. Olsson and W.M. McKewan. The measurement was made under the normal pressure in the temperature range of 600 to 1,000℃. The results are summarized as follows. Effective diffusivity, De, of the porous iron increases with the rise in diffusion and also with the increases of reduction temperature. Temperature dependence of the De measured at a temperature below the reduction temperature is found close to the molecular diffusion regime. Effective diffusivities obtained from in situ measurement agrees with those derived from the mathematical model based on the reduction curves. Furthermore, during the diffusion experiment, the pressure differences between inside and out of the canister is measured.
- 東北大学の論文
- 1976-03-30
著者
-
大森 康男
東北大学選鉱製錬研究所
-
大森 康男
株式会社神戸製鋼所顧問:東北大学
-
可児 明
川崎製鉄水島製鉄所
-
高橋 礼二郎
東北大学選鉱製錬研究所
-
八木 順一郎
東北大学選鉱製錬研究所
-
可児 明
川崎製鉄(株)水島製鉄所
-
高橋 礼二郎
東北大学選研
-
大森 康男
東北大学選鉱態錬研究所
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