アメリカホドイモ(Apios americana Medikus)の食物繊維
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概要
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生および加熟したアメリカホドイモの食物繊維をデタージェント法と酵素法により定量した。デタージェント法(Van soest法)による食物繊維量はNDF(中性デタージェント繊維)量とセルロース量は加熱により減少したがADF(酸性デタージェント繊維)量とヘミセルロース量は増加した。リグニン量への加熱による影響はみられなかった。酵素法(Prosky法, Prosky変法)による定量は加熱によるTDF(総食物繊維)量の増加がみられ,それはSDF(可溶性食物繊維)量の著しい増加によるものである。IDF(不溶性食物繊維)量は加熱により減少した。
- 園田学園女子大学の論文
- 1994-12-30
著者
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