赤前垂考(B. 生活科学)
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概要
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赤前垂は京阪地方の茶屋・料理屋・女郎屋などの客に応対する女がつけたもので, それをつけた女をも意味し, 一方では山家の習俗や祭の装束としても伝えられる。その性格の多様性を流行時の情況の中にさぐってみる。特にその流行が風流踊の盛行時と重なることに注目し, 時代の美意識とのかかわりをみる。
- 京都府立大学の論文
- 1992-11-25
著者
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