丹後地方衣生活調査から : 近代における自給的機織と荒山縞のこと(B. 生活科学)
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概要
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丹後地方は伝統的衣生活様式を比較的長く保っていた地域である。近代においてその衣生活様式が変化して行く状況を, 特に衣服の素材である織物の自給ということに焦点をあてて見て行く。丹後地域在住者の生活体験を基にして, 明治後期から昭和前期に至る織物自給の状況, 自給的機織の消滅の経過, 自給的織物に代るものとしての荒山縞の盛況のさまなどについて述べる。
- 京都府立大学の論文
- 1984-11-15
著者
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