<一般論文>精神障害者の地域就業支援に関する一考察
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概要
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精神障害者の一般就労を支援していくために,地域での就業支援システムの構築が課題となっている。2002年5月に施行された改正障害者雇用促進法では,従来のあっせん型障害者雇用支援センターを発展させる形で,生活と就業の一体的支援を行う機関として就業・生活支援センターを法定化した。2002年12月現在,全国で25ヶ所の就業・生活支援センターが活動しているが,特に精神障害者の就業支援に成果を上げている紀南障害者就業・生活支援センターの活動を通して,地域での就業支援のあり方を考察する。
- 長崎ウエスレヤン大学の論文
- 2003-03-01
著者
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