ハイファネイテッドMS法による生体試料中の生理活性物質の高感度微量定量法 : そのノウハウ
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概要
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Mass spectrometry (MS) has been recognized as an integral method in biological research and our ability to analyze a wide variety of biologically relevant molecules has been greatly advanced by MS. Highly sensitive, highly selective, and reproducible hyphenated MS (GC/MS, LC/MS) or MS/MS method is necessary to get high quality information. We show that the optimization of MS interface is very important for high sensitivity. Chromatography techniques are also indispensable to distinguish identical mass substances. In addition to avoiding adsorption and contaminants problem, our optimized conditions have resulted in a suitable quantitative analysis method for endogenous biological active substances in biological materials.
- 日本質量分析学会の論文
- 1997-06-01
著者
-
小田 吉哉
エーザイ(株)シーズ研究所
-
真野 成康
エーザイ (株) 分析研究所
-
真野 成康
エーザイ(株)筑波研究所 物性製剤研究室
-
浅川 直樹
エーザイ(株)筑波研究所 物性製剤研究室
-
浅川 直樹
エーザイ分析研究所
-
浅川 直樹
エーザイ(株)筑波研究所
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