利便性を重視した著作権保護方式
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概要
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従来の著作権保護システムは著作物(デジタルコンテンツ)管理者に重点が置かれていたので、サービス面において利用者の使い勝手が悪かった。そこで、管理者を含む全てのシステム利用者の利便性に関し以下の3点に着目して改善策を検討した。(1)既存の利用者環境での処理機能高速化, (2)情報の一元管理によるコンテンツ利用上のトラブル予防, (3)柔軟性を持つアクセス制限。結果として、利用者の利便性を損なわずにデジタルコンテンツの不正利用防止を可能とする著作権保護方式を考案し、その方式に基づいた静止画の著作権保護システムのプロトタイプを開発した。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2000-01-21
著者
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小野 越夫
(株)富士通研究所
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平野 秀幸
株式会社 富士通研究所
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小谷 誠剛
株式会社 富士通研究所
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小野 越夫
株式会社 富士通研究所
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小谷 誠剛
富士通
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平野 秀幸
株式会社富士通研究所
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小野 越夫
富士通研
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