建物周辺における電磁妨害波分布特性
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概要
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建物内の電子装置から建物外に放射されるVHF帯の電磁妨害波の分布特性とその評価方法を実験的に検討した. 一般的に電磁妨害現象は郊外地において発生しやすいため, 検討は平坦な開放地, 建物がまばらな郊外地, および住宅地の3箇所において行った. 検討の結果, ハイトパターンの最大値を用いて電磁妨害波を評価することで, 電磁妨害波減衰損の距離特性と遠方界領域となる距離を明確にすることができた. さらに, 特定の周波数に対してではあるが, 電磁妨害波の最大値を測定するための必要最小限の測定間隔の検討を行った.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-05-23
著者
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前田 裕二
Ntt通信網研究所
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前田 裕二
Ntt マルチメデイアネットワーク研究所
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小松 義幸
NTT通信網研究所
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小松 義幸
NTT マルチメデイアネットワーク研究所
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前田 裕二
NTTマルチメディアネットワーク研究所
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