表情変化の事前情報を利用した可変テンプレートマッチングによる顔画像認識(顔とジェスチャの認識)
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概要
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可変テンプレートマッチングによる顔画像認識において,表情変化のサンプル画像から抽出した事前情報を利用した,入力顔画像の表情変化への対応方法を提案する.本手法では,表情が変化した際の特徴点の配置の分布,および,特徴点の配置の変化と特徴量(Gabor wavelet係数)の相関関係を,それぞれGauss分布と平面で近似したモデルを用いる.10名の被験者について撮影した評価データを用いた認識実験の結果,2つの提案手法を組み合わせることによって,「笑顔」の評価データに対する認識誤り率が47.2%から36.7%に,「発話」の評価データに対する認識誤り率が24.2%から15.6%に,それぞれ減少した.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2003-11-14
著者
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松井 淳
NHK放送技術研究所
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Clipingdale Simon
Nhk 放送技研
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CLIPPINGDALE Simon
NHK放送技術研究所
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サイモン クリピングデル
Nhk放送技術研究所
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CLIPINGDALE Simon
NHK放送技術研究所
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Clippingdale S
Nhk 放送技研
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クリピングデル サイモン
NHK放送技術研究所人間・情報科学研究部
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松井 淳
NHK放送技術研究所人間・情報科学研究部
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