肝SNR を用いたデリバリ18F-FDG 使用時のPET 画像に影響を及ぼす因子および収集時間の検討
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概要
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The purpose of this study was to evaluate the relationship of body habitus, blood glucose level and injected dose, respectively, with BGO (Bi4Ge3O12) positron emission tomography (PET) image quality using commercially available 2-deoxy-2-[18F] fluoro-D-glucose (FDG). We also evaluated the relationship between PET image quality and acquisition time for each weight group. Method: One hundred twenty-five patients (66 male, 59 female) were enrolled in the study. We adopted liver signal-to-noise ratio (liver SNR) as an image quality index, derived from the region of interest (ROI) placed on the axial image of the liver. Results: The correlation coefficient between liver SNR and dose per weight was 0.502. The liver SNR indicated a negative relationship with body weight, body mass index (BMI) and cross sectional area of the patient's body, with the correlation coefficients of −0.594, −0.479 and −0.522, respectively. For all weight groups, an extended acquisition time of at least 60 s/bed was necessary to improve liver SNR. Conclusion: The findings of this study are potentially of use for designing imaging protocols for the BGO-PET/CT system when using commercially available FDG. It is easy to obtain good image quality for patients of low to average body size with the standard injection dose. However, large patients should be injected, wherever possible, with an FDG dose of up to 5 MBq/kg. The acquisition time in overweight and obese patients should be as longer as possible than in standard weight patients.
著者
-
吉川 邦彦
川崎医科大学放射線医学(核医学)
-
滝川 厚
県立広島大学
-
佐内 弘恭
川崎医科大学附属病院中央放射線部
-
三村 浩朗
川崎医科大学核医学
-
大西 英雄
県立広島大学
-
柳元 真一
川崎医科大学核医学科
-
甲谷 理温
川崎医科大学附属病院
-
吉川 邦彦
川崎医科大学放射線医学（核医学）
-
大西 英雄
県立広島大学大学院総合学術研究科生命システム科学専攻
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