継続受診者の健康度推移とそれに関わる諸因子の検討 ―その2 食事と運動―
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概要
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「健康度」の指標として,人間ドック10年問の完全継続受診者の結果より重回帰分析にて算出された「老化度」を使用し,その経年推移と,日常生活習慣との関係を検討した。 10年間の日常生活習慣には,ほとんど変化は認められなかったが,適度の運動をする人,コーヒーは飲まない人,油料理は少なく,肉類に片寄らずバランスよく食品を摂る人の群が老化度は低く算定された。
- 公益社団法人 日本人間ドック学会の論文
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