Modal Identification of a Heavily Damaged 9-story SRC Building by Ambient Vibration Measurements
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概要
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Modal parameters of a building damaged heavily by the 2011 off the Pacific coast of Tohoku Earthquake were identified from ambient vibration data with frequency domain decomposition techniques (FDDT). The characteristics of the identified 3-D mode shapes were discussed with respect to the earthquake damages. Also, we identified the mode shapes by two kinds of FDDT; one for general viscous damping system, the other for proportional damping system. The influence of viscous damping condition on the identified mode shapes was discussed.
著者
-
栗田 哲
東京理科大学
-
源栄 正人
東北大学災害制御研究センター
-
飯山 かほり
東京理科大学
-
千葉 一樹
東急建設株式会社技術研究所
-
平松 大樹
東京理科大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程
-
三辻 和也
山形大学地域教育文化部生活総合学科
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