原価計算方式で薬価算定された新薬を対象とする経済評価論文のレビュー
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概要
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Objective: To explore the data sources used in economic evaluations performed on new drugs, and to propose an improved data infrastructure in Japan.Design: A systematic review.Methods: We systematically reviewed economic evaluation studies of the new drugs which were launched in Japan between April 2006 and March 2011, and have been priced by the cost calculation method. The “Ichushi” and Pubmed databases were used to find the published articles.Results: 198 drugs were priced under cost calculation methods in the last 5 years in Japan. 14 published articles (9 drugs) were found: 5 CUAs and 10 CEAs (including one that was both CUA and CEA). In all studies, several data from different sources were incorporated. Cost data were estimated by using standard treatment protocols and national price lists for drugs and medical services, or obtained from limited number of claims data. Efficacy data were obtained from RCTs or clinical trial data mostly conducted in Japan. In 4 out of the 5 CUAs, utility data were used from other studies conducted on non-Japanese samples. Other data, such as epidemiological data, were adopted from overseas as well as Japanese studies.Conclusion: In order to increase quality and efficiency to conduct economic evaluations in Japan, three steps need to be taken in the data environment: increased accessibility to large cost databases such as the national claims database; establish an epidemiological database; and collect and accumulate utility data in Japanese samples.
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