70 歳以上の高齢者腱板断裂に対する鏡視下腱板修復術の有効性
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概要
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<B>Background:</B> We investigated the postoperative results of ARCR for rotator cuff tears in patients aged ≥70 years old in comparison with those aged <70 years old, and discussed the usefulness of ARCR.<BR><B>Methods:</B> The elderly subjects consisted of 92 shoulders aged ≥70 years old (elderly group). An incomplete tear was observed in 22 shoulders, small tear in 10, medium tear in 23, large tear in 18, and massive tear in 21.The controls consisted of 90 shoulders aged <70 years old (younger group). An incomplete tear was observed in 22 shoulders, small tear in 15, medium tear in 27, large tear in 8, and massive tear in 8.The active range of motion and shoulder abduction muscle strength, JOA score before the operation and 1 year after surgery and repair integrity on MRI images 1 year after surgery were evaluated. For the evaluation of MRI images, Sugaya's classification was used. G4 and G5 were considered to indicate re-tears.<BR><B>Results:</B> In the elderly group compared with the younger group, the percentage of large-massive tears was high, which was considered to be associated with the high rate of re-tears observed on MRI at the time of the final investigation. However, even in the elderly group, the postoperative course was favorable, and satisfactory results could be obtained, although the clinical results for small-medium tears were poorer than those in the younger group.<BR><B>Conclusion:</B> Patients with large-massive tears showed poorer clinical results than those with small-medium tears even in the younger, as well as the elderly group.
著者
-
名越 充
名越整形外科
-
橋詰 博行
笠岡第一病院
-
川上 直明
尾道市立市民病院
-
廣岡 孝彦
尾道市立市民病院
-
小瀬 靖郎
水島中央病院 整形外科
-
真鍋 博規
尾道市立市民病院 整形外科
-
河合 亮
尾道市立市民病院 整形外科
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