逆転移行課題での反応様式とパ-フォマンスに及ぼす媒介活性化教示の効果
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The purpose of the present study was to investigate the effect of mediation-generative instructions upon the performance and learning modes in reversal shift with verbal materials. Prior-instructions were given to Ss as follows: (a) Instructions to generate a visual image of the stimulus pair member (Verbal), (b) presentation of the picture of the stimulus pair member (Pictorial), (c) the presentation and the instructions were given together (Pictorial-Verbal), or (d) neither Pictorial nor Verbal instructions were given (Control). In the Pictorial-Verbal, Verbal, Pictorial groups (in order), the mediational mode responses (conceptual, response-switching learning mode) were found more numerous than the associative learning mode, while in the Control group the inverse was true. In the group that efficient mediational mode responses were found more numerous, the shift problem was easy. These results were interpreted in terms of the depth of information-processing of Ss.
著者
関連論文
- 小学生版J-GELOPHの構成と信頼性・妥当性の検討
- 指定討論 : 稲田実践へのコメント(「伝えあう力」を育てる授業づくり-新教育課程における学習活動の創造-,V 日本教育心理学会創立50周年記念公開シンポジウムII)
- 指定討論1(メタ認知を育む学習指導,研究委員会企画シンポジウム,I 日本教育心理学会第51回総会概要)
- アカデミック・ハラスメントの生起実態とその背景要因の分析
- 「心の傷」に関する諸研究をどのように位置づけるか : 「日常型心の傷」を取り入れた新たな枠組みの提案
- メタ認知を育む学習指導(研究委員会企画シンポジウム2)
- 学習(501〜508)(部門別研究発表題目・討論の概要)
- オンゴーイングなユーモア体験の主観的評定値と笑顔得点との関係
- 教師の学習へのアプローチ : レッスンスタデイ研究(自主シンポジウムE2)
- 学習環境をデザインする
- 学習環境をデザインする(準備委員会企画シンポジウム1)
- 対話的学習環境をデザインする
- ピアジェ理論の将来
- レジリエンシーの高さによって傷つき体験とその後の心理的プロセスはどのように異なるか
- 子どもの数感覚を育む : 教育心理学と算数・数学教育の連携(子どもの数感覚を育む : 教育心理学と算数・数学教育の連携)
- 発達15(308〜315)(部門別研究発表題目・質疑応答・討論の概要)
- 認知科学と教授科学 : 認知科学の可能性と限界(自主シンポジウム 11)
- 学習過程(517〜525)(部門別研究発表題目・討論の概要)
- 教授・学習4(619〜625)(部門別研究発表題目・質疑応答・討論の概念)
- 発達10(296〜307)(部門別研究発表題目・質疑応答・討論の概要)
- 物語理解におけるFrame情報およびSetting情報の役割
- 幼児の描画行動に影響を及ぼす教示の機能的特性
- J025 協同活動と学習 : モニタリングエラーから感情教育へ(自主シンポジウム)
- 自己教育力の育成・再考(研究委員会企画シンポジウム3)
- 8 対話により創出される思考過程に迫る(自主シンポジウムB)
- 309 メタコミュニケーションに関する発達的研究(2) : メタコミュニケーション能力と伝達方略との関係(発達15,発達)
- 308 メタ・コミュニケーションに関する発達的研究(発達15,発達)
- リファレンシャル・コミュニケ-ション場面における冗長メッセ-ジの分析
- メタ・コミュニケ-ション能力と伝達方略との関係
- 7 子どもの学習様式と学習過程を探る(自主シンポジウム)
- 授業場面でのディスカッションの意義を求めて
- 移行学習に及ぼす次元性・非次元性媒介反応様式の相対的効果
- 635 継時的情報記憶とCompound・Conponent Solutionとの関係(教授学習5,研究発表)
- 626 逆転移行課題での反応様式とパーフォマンスに影響を及ぼす刺激体制化の発達的変化(教授・学習)
- PF21 分配場面における幼児の公正概念の発達
- ピアジェ理論の将来(シンポジウムIV,シンポジウム)
- 21 教師が暗黙に想定しているコミュニケーションスキルの発達モデルとは?(自主シンポジウムE)
- 「意思的調整過程」研究の動向と展望--教育場面を中心にして
- 「日常型心の傷」とは (「日常型心の傷」に悩む人々)
- 「日常型心の傷」に悩む人々
- 624 情報の読みとりと統合化(その1) : 幼児における目標構造の把握を中心として(文・物語の理解(I),教授・学習)
- 278 絵画ストーリー構成におけるランダム情報の構成過程(発達11,発達)
- 297 絵画ストーリィにおける理解と構成 : その2:物語構成レベルと物語理解との関係(発達10,発達)
- 296 絵画ストーリィーにおける理解と構成 : その1:理解・構成に及ぼすタイトルの有無と提示様式の効果(発達10,発達)
- ジャンケン動作に於ける初期同期の特徴
- 子どもの言語化による自己制御過程及び同期過程に於ける言語系と動作系の統合化の発達に関する理論のレビュ-と展望
- メタ認知研究からの提言(III「自己教育力の育成・再考)
- 教授・学習
- 教授・学習12
- 710 概念発達の系統性について : ルール評価アプローチの検討(教授・学習12 記憶・問題解決・概念発達,研究発表)
- Academic delay of gratification(ADOG), its motivational determinants, and different time allocation between high and low ADOG students
- 保育実践場面で観察される比喩を用いたコミュニケーション : その場で何が生じているのか?
- 発達17
- 新たな視点から「傷つき体験」にいかにせまるか : 松下・森田氏のコメントに対するリプライ(意見)
- 個人の認識論から批判的思考を問い直す
- 「傷つき体験」の内実とその心理的影響の解明
- メタ認知を育む学習指導
- 338 物語の理解・再構成過程における手がかりの分析(発達17,研究発表)
- 逆転移行課題での反応様式とパ-フォマンスに及ぼす媒介活性化教示の効果
- 言語材料による逆転,非逆転移行学習
- STRATEGIES IN REVERSAL AND NONREVERSAL SHIFTS LEARNING
- 弁別移行学習における次元偏好性の効果(資料)
- 年齢の関数としての選択移行学習
- 連続的移行学習に及ぼす次元偏好性と学習の構えの効果
- 「伝えあう力」を育てる授業づくり:—新教育課程における学習活動の創造—
- 展望的記憶における他者の役割--他者への依存が課題の想起・実行を抑制する場合
- 自然言語処理技術を活かした教育研究の可能性とその課題(自主シンポジウム2)
- A DEVELOPMENTAL CHANGE OF STRATEGIES IN REVERSAL SHIFT PROCESS
- PG-052 講義内容に対する大学生の問題発見過程の検討(教授・学習,ポスター発表)