茶園における夏季のかん水はナガチャコガネの被害を抑制する?
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Heptophylla picea Motschulsky is one of the important pests of tea plants, and depression in the growth of new shoots of first crop of tea is caused by larval root feeding by this species. In April 2008, we found that the amount of damage caused on new tea shoots in fields where irrigation was applied during the previous summer was noticeably lesser than that in the fields without irrigation. In laboratory experiments, the survival rates of the young H. picea larvae were not affected by soil moisture. These results suggested that irrigation promotes plant vigor of tea, thus reducing the damage induced by pests.
- 日本応用動物昆虫学会の論文
著者
-
小澤 朗人
静岡茶試
-
小澤 朗人
静岡県農林技術研究所茶業研究センター
-
吉崎 真紀
静岡県農林技術研究所茶業研究センター
-
小澤 朗人
静岡県茶業試験場
-
小澤 朗人
静岡県茶菓試験場
-
小沢 朗人
静岡県農業試験場
関連論文
- 今月の茶作業 病害虫
- チャを加害するマダラカサハラハムシ(マダラアラゲサルハムシ)の発生生態
- 茶園におけるマダラカサハラハムシ(マダラアラゲサルハムシ)Demotina fasciculata Balyの生活史
- チャの秋芽におけるマダラカサハラハムシ(マダラアラゲサルハムシ)Demotina fasciculata Balyの被害特性
- 植物防疫基礎講座 フェロモンによる発生予察法--チャノコカクモンハマキ
- 茶園のチャノミドリヒメヨコバイに対するネオニコチノイド系殺虫剤の防除効果の低下
- 茶害虫マダラカサハラハムシの新知見--ここまでわかった謎の虫の生態
- H305 チャを加害するマダラカサハラハムシ(マダラアラゲサルハムシ)の産卵数と卵期間
- C226 チャを加害するマダラカサハラハムシ(マダラアラゲサルハムシ)の産卵習性
- F223 イサエアヒメコバチとハモグリコマユバチの同時放飼によるマメハモグリバエ防除の定量的評価(捕食・寄生・生物的防除)
- A102 静岡県の茶園におけるトートリルア剤の大面積処理によるハマキガ類の密度抑制
- D103 クワシロカイガラムシの捕食者・ハレヤヒメテントウの茶園での発生生態と活用
- H322 茶株内粘着トラップを用いたクワシロカイガラムシの天敵・ハレヤヒメテントウの発生消長調査(一般講演)
- チャを加害するマダラカサハラハムシ(マダラアラゲサルハムシ)Demotina fasciculata Baly成虫の越冬生態
- チャを加害するマダラカサハラハムシ (マダラアラゲサルハムシ) Demotina fasciculata Balyの繁殖生態 : II. 成虫の産卵数および寿命におよぼす温度の影響
- チャを加害するマダラカサハラハムシ (マダラアラゲサルハムシ) Demotina fasciculata Balyの繁殖生態 : I. 茶園での性比,室内飼育における産卵場所および卵発育の有効積算温度
- 静岡県の茶園におけるカンザワハダニの過去30年間の発生動向(一般講演,第15回日本ダニ学会大会講演要旨)
- H318 静岡県の茶園におけるクワシロカイガラムシの性フェロモンによる寄生蜂のモニタリング
- 知らなきゃ損する新技術(8)茶園に生息するクワシロカイガラムシの土着天敵類の発生生態
- 茶園のチャノミドリヒメヨコバイに対するネオニコチノイド系殺虫剤の防除効果の低下
- G304 シミュレーションによるマメハモグリバエの寄生蜂イサエアヒメコバチの評価(寄生・補食・生物的防除)
- 今月の茶作業 病害虫
- チャを加害するマダラカサハラハムシ(マダラアラゲサルハムシ) Demotina fasciculata Baly 成虫の越冬生態
- チャを加害するマダラカサハラハムシ(マダラアラゲサルハムシ) Demotina fasciculata Baly の繁殖生態 : II. 成虫の産卵数および寿命におよぼす温度の影響
- チャを加害するマダラカサハラハムシ(マダラアラゲサルハムシ) Demotina fasciculata Baly の繁殖生態 : I. 茶園での性比, 室内飼育における産卵場所および卵発育の有効積算温度
- マメハモグリバエ成虫の移動分散に及ぼす温度の影響
- 今月の茶作業 病害虫
- 茶園のハマキガ類に対するトートリルア剤(ハマキコン-N)の実用性評価
- 薬剤防除圧の異なる茶園におけるクモ類の種構成
- 今月の茶作業 病害虫
- 今月の茶作業 病害虫
- 今月の茶作業 病害虫
- 今月の茶作業 病害虫
- 今月の茶作業 病害虫
- 今月の茶作業 病害虫
- 今月の茶作業 病害虫
- 今月の茶作業 病害虫
- 今月の茶作業 病害虫
- 今月の茶作業 病害虫
- 今月の茶作業 病害虫
- 今月の茶作業 病害虫
- 今月の茶作業 病害虫
- 今月の茶作業 病害虫
- 今月の茶作業 病害虫
- 今月の茶作業 病害虫
- 今月の茶作業 病害虫
- 今月の茶作業 病害虫
- 今月の茶作業 病害虫
- スクミリンゴガイの水田間の移動と分布
- I213 カンムリヒメコバチHemiptarsenus varicornisに対する各種農薬の影響(防除法・害虫管理・IPM)
- ピリプロキシフェン剤のハマキガ類に対する殺虫活性
- 今月の茶作業 病害虫
- 交信攪乱剤ハマキコン-Nの現地茶園における実用性と問題点
- 平成20年度日本茶業技術協会・技術賞受賞研究内容の紹介 クワシロカイガラムシの環境保全型防除技術に関する研究
- 今月の茶作業 病害虫
- 今月の茶作業 病害虫
- 茶におけるIPM実践の現状と課題 (植物保護の明日を考える--IPMの現状と今後の展望) -- (IPMの防除技術と実践)
- 茶のカンザワハダニの発生状況と防除対策 (ダニ類の発生状況と防除対策)
- 茶における生物的防除の実践
- チャの環境保全型防除 ([関西病虫害研究会]創立90周年記念号)
- 茶園におけるクワシロカイガラムシの土着天敵類の発生実態
- I61 静岡県中遠地区における茶のカンザワハダニの薬剤感受性(殺虫剤・作用機構・抵抗性)
- チャ寄生クワシロカイガラムシの薬剤感受性
- 静岡県の茶園におけるクワシロカイガラムシの土着天敵類の発生実態 : 第1報 天敵の種類および寄生性天敵の種構成
- A15 スクミリンゴガイの水路での移動(軟体動物)
- 静岡県の茶園におけるクワシロカイガラムシの土着天敵類の発生実態 : 第2報 天敵類の発生消長と寄主−寄生者間の相互関係
- 今月の茶作業 病害虫
- 今月の茶作業 病害虫
- 今月の茶作業 病害虫
- 読んでナットク!!新技術(5)新薬剤プルートMCのクワシロカイガラムシに対する防除効果と使い方のポイント
- 今月の茶作業 病害虫
- 今月の茶作業 病害虫
- 今月の茶作業 病害虫
- 今月の茶作業 病害虫
- 今月の茶作業 病害虫
- 今月の茶作業 病害虫
- 静岡県の現地茶園におけるチャハマキとチャノコカクモンハマキに対するトートリルア剤の実用性評価
- 今月の茶作業 病害虫
- チャノミドリヒメヨコバイに対する農薬の上手な使い方
- 今月の茶作業 病害虫
- 茶園のクワシロカイガラムシに対するピリブロキシフェンマイクロカプセル剤の散布が摘採収量に及ぼす影響
- ササゲの花外蜜腺に集まるアリはカメムシから莢果を守れるか?
- 今月の茶作業 病害虫
- 交信撹乱剤設置茶園におけるハマキガ類の幼虫寄生蜂の寄生状況
- 今月の茶作業 病害虫
- 今月の茶作業 病害虫
- 今月の茶作業 病害虫
- 病害虫 (今月の茶作業)
- 今月の茶作業 病害虫
- シミュレーションによるチャ寄生クワシロカイガラムシの最適防除時期の推定
- 茶園における夏季のかん水はナガチャコガネの被害を抑制する?
- クワシロカイガラムシの環境保全型防除技術に関する研究
- ナガチャコガネ成虫に対する各種薬剤の殺虫効果
- 茶園のハマキガ類に対するトートリルア剤(ハマキコン-N)の実用性評価
- 静岡県のチャ園に生息するチャノコカクモンハマキの薬剤感受性とジアシルヒドラジン系IGR剤に対する薬剤抵抗性
- 薬剤防除圧の異なる茶園におけるゴミムシ類の種構成
- 薬剤防除圧の異なる茶園におけるクモ類の種構成
- シミュレーションによるチャ寄生クワシロカイガラムシの最適防除時期の推定
- シミュレーションによるチャ寄生クワシロカイガラムシの最適防除時期の推定
- スピノシン系殺虫剤のチャノコカクモンハマキ成虫に対する産卵抑制効果