飛行時間差と往復反射を用いた2次元トムソン散乱計測の基礎研究
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概要
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A novel two dimensional Thomson Scattering (TS) Measurement System has been developed By adopting the time-of-flight (TOF) difference in the signals scattered from the three parallel laser beams formed by multiple reflections. New ideas are: (1) a YAG laser beam is reflected by 6 mirrors so that covers the whole r-z plane of the Spherical Tokamak (ST) plasma; (2) the observation position is determined by the time delay on the scattered light which helps to largely reduces the necessary numbers of spectrometers and detectors. Using a torus plasma merging device TS-4. we successfully measured the electron temperature at nine points with showing the basic theory of this novel TS system.
- 電気学会の論文
著者
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小野 靖
東京大学大学院工学系研究科
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伊藤 慎悟
東京大学大学院工学系研究科
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井 通暁
東京大学大学院工学系研究科
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坂本 恒之
東京大学大学院新領域創成科学研究科
-
小谷 来太
東京大学大学院新領域創成科学研究科
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成原 一途
自然科学研究機構核融合科学研究所
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