慢性中耳炎,反復性中耳炎の各種抗生物質のMICをめぐって
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概要
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The minimal inhibitory concentrations (MIC) of several antibiotics were investigated using staphylococcus aureus, pseudomonas aeruginosa and proteus mirabilis which were obtained by fractional cultivation of specimens from 138 cases of chronic and reccurrent otitis media.Thirteen of the 77 colonies (17%) of staphylococcus aureus showed higher MIC's than 25μg/ml and they were observed in children younger than 8 or adults in their thirties.When the MIC's for pseudomonas aeruginosa were higher than 6.25μg/ml, the conditions of the patients from whom the specimens were taken proved to be clinically intractable.For proteus mirabilis, the MIC's of the cephem antibiotics of the new generation were generally low.
- 耳鼻咽喉科臨床学会の論文
著者
-
中村 一
田附興風会医学研究所北野病院耳鼻咽喉科
-
森 弘
田附興風会医学研究所北野病院
-
北 真行
田附興風会医学研究所北野病院耳鼻咽喉科
-
高橋 晴雄
田附興風会医学研究所北野病院耳鼻咽喉科
-
野中 信二
田附興風会医学研究所北野病院耳鼻咽喉科
-
由井 正剛
田附興風会医学研究所北野病院耳鼻咽喉科
-
北 真行
田附興風会医学研究所
-
森 弘
田附興風会医学研究所
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