各種耳科的疾患のotoadmittance meterによるtympanogramの分析,付otoadmittanceの基準値について
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概要
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Impedance audiometry by the otoadmittance meter was examined in more than 2000 patients consulted in Kitano Hospital during 1975 and 1978, One thousand and ninety two tympanograms in various otological diseases were analysed. The most high percentage of B and C type tympanograms was seen in patients with middle ear diseases, especially with adenoid vegetation. The lowest percentage of B and C type was seen in cases of tinnitus with normal audiograms and hyperacusis. In cases of sensori-neural deafness, complete deafness and sudden deafness, B and C types were observed in 34 to 56 percent of these patients. In cases of Bells palsy and Hunts disease, B and C types were seen in 20 to 31 percent of these patients. Thirty-Six percent of myasthenia gravis showed B and C types, and same percentage of B and C types was recorded from contralateral ears of middle ear disease patients.In this report, additionally, the mean otoadmittance values in normal subjects were calculated and the values in various diseases were comparatively examined.
- 社団法人 日本耳鼻咽喉科学会の論文
著者
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森 弘
田附興風会医学研究所北野病院
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北原 一明
田附興風会医学研究所北野病院耳鼻咽喉科
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北 真行
田附興風会医学研究所北野病院耳鼻咽喉科
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高橋 晴雄
田附興風会医学研究所北野病院耳鼻咽喉科
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中井 義尚
田附興風会医学研究所北野病院耳鼻咽喉科
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