A case report of intractable decubitus ulcer probably dut to the decrease of Blood Coagulation Factor XIII.
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概要
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We reported one case of intractable decubitus ulcer probably due to the decrease of Blood Coagulation Factor XIII (FXIII) in this paper.The patient was a 19-year-old girl who had been injured in the traffic accident and followed by quadriplegia. She had been treated with anterior fusion for cervical cord injury. After surgery, she had developed decubitus ulcer in the sacral region. Radical operations were carried out several times for the ulcer in other hospital, but it was not cured. Poor nutrition, wound infection and the decrease of FXIII were found in this case. Especially, FXIII remarkably decreased to below 40%.We treated this case with IVH, musclocutaneous flap and tansfusion of lyophilized human bloon coagulation factor XIII concentrate. The result was succesful. We thought that FXIII had contributed to this result.
- 西日本整形・災害外科学会の論文
著者
-
佐保 修二
水俣市立湯之児病院リハビリテーションセンター
-
生田 拓也
水俣市立湯之児病院リハビリテーションセンター
-
大隈 隆之
水俣市立湯之児病院リハセンター
-
古閑 今朝輝
水俣市立湯之児病院
-
浅山 滉
水俣市立湯の児病院 リハビリテーションセンター
-
棚平 晃
熊本市民病院形成外科
-
古閑 博明
水俣市立湯之児病院 リハビリテーションセンター
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