千葉県香取郡下総町猿山から産出したいわゆる"ナウマンぞう"の頭骨化石について-予報-
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概要
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In March of 1971, the writers had an opportunity to find and excavate the skull of the fossil elepahnt at Saruyama, Shimohusa-machi, Katori-gun, Chiba Prefecture. That skull was unearthed to be in the state of lacking the lower jaw bone and the most part of both tusks, but it could be identified that the material belonged to Elephas namadicus naumanni MAKIYAMA.The material was lain under overturned position in fine-gained sandstone which was assignable to the upper part of the Yabu formation of Upper Pleistocene. Immediately above the location of the fossil skull, about 20cm high, there was overlying fossil enclosure composed of abundant molluscan fossils which belong to the Lower part of the Narita formation of the younger. The details of the paleontological and the paleoecological studies are keeping up now.
- 日本第四紀学会の論文
著者
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大森 昌衛
東京教育大学理学部地質学鉱物学教室
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大森 昌衛
麻生獣医大
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大森 昌衛
東京教育大学理学部
-
真野 勝友
東京教育大学理学部地質学鉱物学教室
-
真野 勝友
東京教育大学理学部
-
礒辺 大暢
千葉県香取郡下総町高岡小学校
-
犬塚 則久
東京教育大学理学部地質学鉱物学教室
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