Biochemical genetic variations in black seabrem.
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概要
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The samples of three lots of black seabream Acanthopagrus schlegeli (BLEEKER) collected from the coastal waters of Okayama, Osaka, and Aichi were used for the screening of polymorphism in eighteen enzymes, sarcoplasmic protins, and hemoglobins. Among 44 loci examined, 16 loci of the ten enzymes and sarcoplasmic proteins were polymorphic. The observed numbers of phenotypes in respective loci well agreed with the Hardy-Weinberg expectations. The genetic model of each polymorphic enzyme was discussed. Most of the polymorphic loci were dimer, except for phosphoglucomutase, esterase-2, sarcoplasmic protein-1, and sarcoplasmic protein-2 which were monomer, and sarcoplasmic protein-3 which was tetramer. The genic variability in this species was relatively high compared with other marine fishes. According to the chi-square values for heterogeneity between two locations, Okayama was considered to be different from the other two locations. Based on the low values in F-statistics (FST) and genetic distance (D), we concluded that the differentiation among localities was very small.
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