カラフトマス雌とイワナ雄の異質3倍体雑種にみられた生存性の向上〔英文〕
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Triploidization of hybrids between female pink salmon Oncorhynchus gorbuscha and male Japanese char Salvelinus leucomaenis was performed by treating fertilized eggs with hydrostatic pressure. The embryos were confirmed to be allotriploids comprising two sets of maternally derived genome and one set of paternally derived genome by observations of chromosomes and measurement of erythrocytes. No diploid hybrid developed beyond the eyed stage, while 62.5% of triploid hybrids reached the eyed stage and 26.1% hatched out. This evidence showed an increased viability of hybrids by artificial allotriploidization. From the present and previous results on viabilities of allotriploids, it is estimated that an influence of paternally derived genome has an essential role for ruling survival potentials of triploid hybrids.
- 日本水産學會の論文
著者
関連論文
- キンギョの初期発生過程
- ゼブラフィッシュの胚盤移植による生殖系列キメラの誘導
- シマウキゴリの胚発生過程
- 硬骨魚類における借腹生産研究の現状と方向性
- 第一卵割阻止処理によるサクラマスの四倍体誘起に伴う発生異常
- シロザケ筋肉成分に及ぼす17α-メチルテストステロンの影響〔英文〕
- 魚類における発生工学の統合と水産学における方向性(ミニシンポジウム 魚類における発生工学の現状と展望)
- 北海道大学北方生物圏フィールド科学センター七飯淡水実験所
- 3. 生殖細胞の起源(I. 基礎課題)(日本水産学会水産増殖懇話会)
- カラフトマス雌とイワナ雄の異質3倍体雑種にみられた生存性の向上〔英文〕
- キンギョ卵膜の除去方法〔英文〕
- サクラマス(Oncorhynchus masou)血清の免疫グロブリン(IgM)の精製および定量
- 1. 性とは何か(I. 基礎課題)(日本水産学会水産増殖懇話会)
- 日本水産学会水産増殖懇話会
- マハゼの皮膚腫瘍状患部にみられるX細胞の分裂様式〔英文〕
- ニジマスの機能的雄性化〔英文〕
- 北海道沿岸のカレイ乳頭腫にみられるX細胞の形態〔英文〕
- シロサケ性腺刺激ホルモンのアミノ酸組成〔英文〕
- 金魚の周年採卵法について
- 紫外線照射によるサケ目魚類4種の雌性発生誘起
- クロガシラカレイの乳頭腫にみられるX細胞の形態変化
- シロサケ脳下垂体性腺刺激ホルモンの精製
- ニジマスの畸形魚のいわゆる“コバルト”について
- アユの染色体研究
- 魚類の生殖腺刺激ホルモン
- マハゼの皮膚腫瘍状患部にみられるX細胞の分裂様式〔英文〕
- カラフトマス雌とイワナ雄の異質3倍体雑種にみられた生存性の向上〔英文〕
- シロザケ筋肉成分に及ぼす17α-メチルテストステロンの影響〔英文〕
- ニジマスの機能的雄性化〔英文〕
- シロサケ性腺刺激ホルモンのアミノ酸組成〔英文〕
- 日本近海に生息するイカナゴ個体郡の遺伝的分化
- 北海道沿岸域に出現する皮膚腫瘍魚の分布と出現頻度〔英文〕
- キンギョ卵膜の除去方法〔英文〕
- 紫外線照射によるサケ目魚類4種の雌性発生誘起
- 北海道沿岸のカレイ乳頭腫にみられるX細胞の形態〔英文〕