沿岸海域における溶菌酵素生産菌の分布〔英文〕
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概要
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Heterotrophic bacteria were isolated from seawater, particulate matter and plankton of Tokyo, Sagami and Suruga Bays and the bacteriolytic activities of the isolated bacteria were investigated. The percent of bacteriolytic strains among the seawater isolates was 24% at Tokyo Bay and 50.7% and 51.7% at Sagami and Suruga Bays. The percentage of bacteriolytic strains was higher among the bacteria isolated from zooplankton than those from the seawater. The difference was most prominent at Tokyo Bay. More than 60% of the isolates from zooplankton produced lytic enzymes. The generic composition of bacteriolytic bacteria varies with area and the source of isolation. Pseudomonas were the major bacteriolytic group at Sagami and Suruga Bays, whereas it was Vibrio at Tokyo Bay. Among the isolates, from zooplankton in AburatsuboInlet, Vibrio was also the major group that produce lytic enzymes. Most of the bacteriolytic strains attacked Gram negative bacteria (V. parahaemolyticus) and only 5% of them showed lytic activity to Gram positive test organism (S. aureus).
- 社団法人 日本水産学会の論文
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