散発下痢患者から分離した新しいO・K抗原組み合わせを有する腸炎ビブリオ菌株について
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概要
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Vibrio parahaemolyticus strain 10260 was isolated from a patient with diarrhea. Biochemical and serological characters of the strain were analyzed. This strain possessed a new combination of O- and K-antigens. From the results of this study, the serotype of V. parahaemolyticus strain 10260 was proposed as O1:K20.
- 日本細菌学会の論文
著者
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沖津 忠行
神奈川県衛生研究所細菌病理部
-
沖津 忠行
神奈川県衛生研究所
-
浅井 良夫
神奈川県衛生研究所
-
鈴木 理恵子
神奈川県衛生研究所
-
安田 哲夫
神奈川県衛生研究所
-
滝沢 金次郎
神奈川県衛研
-
松島 章喜
神奈川県衛研
-
柏木 智子
済生会神奈川県病院
-
堀 満夫
済生会神奈川県病院
-
滝沢 金次郎
神奈川県衛生研究所
-
松島 章喜
神奈川県衛生研究所
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