破骨細胞型巨細胞をともなった小腸平滑筋肉腫の1例

元データ 2003-04-05 財団法人 日本消化器病学会

概要

症例は67歳女性. 左下腹部痛の精査のため行った小腸X線検査にて, 空腸に手拳大の隆起性病変を認めた. CTでは腸間膜リンパ節の腫大も認め, Gaシンチにて, 腫瘍部とリンパ節に一致して異常集積像を認めたため, 小腸悪性リンパ腫の診断のもと小腸部分切除術を施行した. 病理学的には, 固有筋層に連続しながら紡錘形細胞が増殖しており, 免疫染色にて平滑筋肉腫と診断した. また間質には破骨細胞型巨細胞の出現をともなっていた.

著者

須古 博信 済生会熊本病院消化器病センター
神尾 多喜浩 済生会熊本病院病理
多田 修治 済生会熊本病院消化器病センター
藤本 貴久 済生会熊本病院 消化器病センター
吉田 健一 済生会熊本病院 消化器病センター
須古 博信 済生会熊本病院
多田 修治 済生会熊本病院 外科センター
神尾 多喜浩 済生会熊本病院中央検査部病理
神尾 多喜浩 済生会熊本病院 外科センター
神尾 多喜浩 済生会熊本病院病理部
上野 直嗣 済生会熊本病院消化器病センター
神尾 多喜浩 済生会熊本病院 中央検査部病理診断科

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