混合溶媒中の酸-塩基指示薬の吸収スペクトル : 混合溶媒中の酸-塩基指示薬の動向(第3報)
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概要
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混合溶媒中での吸収スペクトルをみると,スルホフタレン型指示薬ではアルコール類,アセトンなどの有機溶媒の影響が少なく,アゾ型指示薬では大きい.このことは有機溶媒の混入による溶液の塩基度が増大することと,指示薬の酸型,塩基型に関係がある.有機溶媒の影響の様子を酸性側でのジメチルイ***ーの吸収スペクトルでみると,有機溶媒の増加とともにピーク付近に谷を生じ,アルカリ側では450mμの山が減少し,410mμの肩が発達する.このようなことは他のアゾ型指示薬についてもいえる.また,ジメチルイ***ーについてメタノール,エタノール,イソプロピルアルコールの80%溶液の吸収スペクトルも測定し,ブロムクレゾールグリーンおよびジメチルイ***ーについて,変色時の分子構造の変化についても付記した.
- 社団法人 日本分析化学会の論文
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