バワーズの「持続可能な文化に向けての環境教育」論の批判的検討
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概要
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This paper explores C. A. Bowers main thesis: “environmental education for an ecologically sustainable culture”, and tries to determine how the thesis is important in the theoretical effort to develop Education for Sustainability (EfS). The critical analysis centers on Bowers three major propositions: (1) the radical criticism addressed to modern Western orthodoxies in terms of their compatibility with ecological sustainability; (2) the “reactionary” position against the unchallenged belief supporting the idea of “progress” with a particular emphasis on technological innovation; and (3) Bowers peculiar “holism”, which largely denies individualism and liberalism. These three propositions clearly separate Bowers position from the mainstream ideas of environmental education. Bowers argument, though with quite a few important flaws, serves as a good reference in trying to work out alternative approaches to environmental education helping us to reach a sustainable society.
- 日本環境教育学会の論文
著者
-
諸岡 浩子
くらしき作陽大学
-
下村 静穂
奈良女子大学人間文化研究科
-
石川 聡子
大阪教育大学環境科学教育研究室
-
今村 光章
岐阜大学教育学部家政教育講座
-
井上 有一
京都精華大学
-
今村 光章
岐阜大学
-
五十嵐 有美子
京都精華大学
-
杉本 史生
京都大学大学院
-
石川 聡子
大阪教育大学教員養成課程理科教育講座
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