MorphineおよびPhenobarbital依存と赤血球膜浸透圧抵抗について
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概要
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This is apparently the first attempt to elucidate the relationship between drug dependence and the osmotic fragility of erythrocyte membrane. The osmotic fragility was measured using a coil planet centrifuge(CPC) system. Utilizing the drug-admixed food(DAF) method, rats were made drug-dependent. The osmotic fragility of morphine-dependent rats was significantly enhanced, compared with that of naive rats. By withdrawing or treating the rats with levallorphan, the osmotic fragility was enhanced more than in the morphine-dependent state. When the morphine-withdrawal rats were again given the morphine-admixed food, the osmotic fragility recovered to the morphine-dependent level. The osmotic fragility of phenobarbital-dependent rats was significantly decreased, compared with that of naive rats. On the contrary, in the phenobarbital-withdrawal rats, the osmotic fragility was significantly enhanced, compared with that of the phenobarbital-dependent rats. With re-treatment of phenobarbital-admixed food, the osmotic fragility was recovered to the levels seen in the phenobarbital-dependent rats. Abstinence signs including weight loss, decrease in food and water intake, adrenal hypertrophy etc., were observed during morphine or phenobarbital withdrawal. The effects of food or water deprivation and application of ACTH on the osmotic fragility were then studied and we found that the osmotic fragility was enhanced with these treatments. These results suggest that enhancement of osmotic fragility during withdrawal of these drugs is partly influenced by these treatments.
- 社団法人 日本薬理学会の論文
著者
-
鈴木 勉
星薬科大学薬品毒性学教室
-
小林 登
東京大学医学部小児科
-
三戸 秀敏
星薬科大学病理学教室
-
小林 登
東京大学医学部小児科学教室
-
柳浦 才三
星薬科大学
-
宍戸 愛子
星薬科大学薬理学教室
-
鈴木 勉
星薬科大学 薬品毒性学教室
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